米ポンペオ国務長官、対中で欧州に「自由主義を選ぼう」、香港めぐり演説

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会見するポンペオ米国務長官=10日、ワシントン(AP)

会見するポンペオ米国務長官=10日、ワシントン(AP)

 ポンペオ米国務長官は19日、デンマークで開かれたフォーラム「民主主義サミット」にテレビ電話で参加し「中国共産党は市民の権利を侵害し、香港の自由の終わりを宣言した」と批判した。「自由主義か独裁主義かの選択だ」と訴え、中国批判に消極的な欧州各国に同調するよう求めた。

 これに先立ち、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統も演説。18日には香港の民主活動家、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏も参加しており、中国政府と対立する勢力が結集し、連携を求めるイベントとなった。

 ポンペオ氏は演説で、香港への国家安全法制導入決定をめぐり、「中国が(一国二制度を否定し)深●(=土へんに川)や上海と同様に香港を扱う限り、米国も同様に扱う」と強調。香港への関税優遇措置廃止の準備を進める考えを示した。さらに「米国が欧州に米中のどちらを選ぶか求めているとの恐怖があるのは理解している。しかし、これは米中ではなく、自由主義か独裁主義かの選択だ。自由主義を選ぼう」と訴えた。(共同)

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