鹿児島知事選告示 過去最多の7人が立候補

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 任期満了に伴う鹿児島県知事選は25日告示され、現職と元職、新人の計7人が立候補を届け出た。県選管によると、7人の立候補は過去最多。現県政の評価、令和6年以降に40年の運転期限を迎える九州電力川内原発(同県薩摩川内市)1、2号機の運転延長への対応などが争点になる。投開票は7月12日。

 立候補したのはいずれも無所属で、新人で元高校教諭の武田信弘氏(66)▽新人で医師の横山富美子氏(73)=共産推薦▽新人で元鹿児島テレビ放送アナウンサーの青木隆子氏(57)▽再選を目指す現職の三反園訓氏(62)=自民、公明推薦▽元職の伊藤祐一郎氏(72)▽新人で元九州経済産業局長の塩田康一氏(54)▽新人で元鹿児島大特任助教の有川博幸氏(61)。

 前回知事選で脱原発を掲げ、野党の支援で初当選した三反園氏を自民、公明が推薦。三反園氏は同原発の運転延長の対応については態度を明らかにしていない。立憲民主、国民民主などは、前回は自民、公明の支援を受けた伊藤氏と、塩田氏の一本化に向けて調整していた。横山、青木両氏は同原発の運転延長に反対する姿勢を示している。

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