公明、突然の方針変更に不快感  敵基地攻撃能力に否定的

[ad_1]

 公明党は25日、安全保障部会などの合同会合を国会内で開き、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画の断念決定について政府から説明を受けた。斉藤鉄夫幹事長は会合で「大変驚いた。これまでミサイル防衛に必要としてきた」と述べ、突然の方針変更に不快感を示した。出席した河野太郎防衛相は陳謝し、理解を求めた。

 イージス・アショアの配備断念を機に、自民党では敵基地攻撃能力の保有を見据えた議論が始まっている。一方、公明党は専守防衛の原則が有名無実化するとの懸念から慎重姿勢だ。山口那津男代表は「(敵基地攻撃能力を保有しないとの)長年の考え方を基本に、慎重に議論していきたい」としている。

[ad_2]

Source link