野党党首が都知事選応援そろい踏み 枝野氏「命と暮らし守る候補」と訴え





有権者らに手を振る(左から)社民党の福島瑞穂副党首、共産党の志位和夫委員長、宇都宮健児氏、立憲民主党の枝野幸男代表、野田佳彦前首相=28日午後、東京都中央区(三尾郁恵撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首、立民などと衆院で共同会派を組む野田佳彦前首相らが28日、東京・銀座で東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している新人の元日弁連会長、宇都宮健児氏の応援にそろって駆けつけた。

 枝野氏は街頭演説で「知事として命と暮らしを守る仕事ができる人は、宇都宮さんしかいない」と訴えた。一緒に並ぶのは告示日の18日に続き2回目。終盤にも応援に入る予定だ。立民、共産、社民の3党は宇都宮氏を支援している。

 都知事選には、現職の小池百合子氏や、れいわ新選組の山本太郎代表、NHKから国民を守る党の立花孝志党首、日本維新の会推薦の元熊本県副知事、小野泰輔氏らも出馬している。



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