石破氏憤激、憲法審で発言求めるも指名されず

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衆院憲法審査会で発言機会に恵まれず立腹する自民党・石破茂氏(中央)を宥める同・山下貴司氏と稲田朋美氏(右)=28日午前、国会(春名中撮影)

衆院憲法審査会で発言機会に恵まれず立腹する自民党・石破茂氏(中央)を宥める同・山下貴司氏と稲田朋美氏(右)=28日午前、国会(春名中撮影)

 自民党の石破茂元幹事長が28日、衆院憲法審査会で発言を求めたが最後まで指名されず、憤激する一幕があった。審査会後、周辺に「全然当たらない」とこぼした。

 この日の審査会は約1時間10分で、与野党幹事による欧州視察を踏まえた自由討議が行われた。各会派1人ずつ意見を表明した後、発言希望者はネームプレートを立て、佐藤勉審査会長(自民)が指名した。

 佐藤氏は国民民主党の玉木雄一郎代表や自民党の中谷元・元防衛相ら発言を希望する与野党議員を次々と指名したが、石破氏は指名されなかった。審査会後、憲法審幹事で自民党石破派の山下貴司元法相らがなだめたが、憤懣(ふんまん)やるかたない様子を見せていた。

 石破氏は憲法9条への自衛隊明記などの党改憲案に異論を唱えているだけに、「党の見解と違う発言をされることを避けたのでは」との見方も出ている。

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