住宅3遺体は窒息死か 茨城、心中とみて捜査

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 茨城県警笠間署は29日、同県城里町の住宅で25日に見つかった3人の遺体は司法解剖の結果、いずれも窒息死の可能性が高く、死後数カ月から半年程度が経過していたと明らかにした。

 署によると、住宅には70代女性と40代の長男、30代の長女が住んでいた。遺体は3人とみられ、身元確認を急ぐとともに、心中の可能性が高いとみて捜査している。

 25日夕、通報で駆け付けた署員が1階リビングで3人の遺体を発見。室内に荒らされた形跡はなく、1人は首をつった状態で見つかった。

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