助手席の負傷女児死亡、母親もけが 秋田、殺人事件とみて捜査

[ad_1]



秋田県警察本部

秋田県警察本部

 2日午後8時15分ごろ、秋田県由利本荘市西目町出戸浜山の国道7号で「車が歩道に乗り上げている」と110番があった。駆け付けた警察官が停車した車の中から、負傷した同市西目町の佐藤沙織さん(32)と千愛ちゃん(4)を発見した。2人は親子で、千愛ちゃんは搬送先で死亡が確認された。

 乗り上げてできるような傷ではないことなどから、県警は殺人事件とみて捜査を始めた。

 県警によると2人とも出血があり、佐藤さんは運転席、千愛ちゃんは助手席にいた。車体の左側が縁石に乗り上げていた一方、車体前部の右側も破損。乗り上げる前に別の事故に遭ったとみており2人の傷との関連を調べる。2人には同居人がいるという。

 地元消防によると、救急隊が駆け付けた際、佐藤さんは意識はあったが呼び掛けに反応が薄かったという。千愛ちゃんは心肺停止状態で、いずれも病院に運ばれた。

 現場はJR西目駅から南西約1・5キロ。近くには市立西目中学校がある。

[ad_2]

Source link