国家公務員の悩み相談、過去最多1621件 昨年度

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 人事院は3日、国家公務員から昨年度に寄せられた職場の悩みや苦情の相談件数は1621件だったと発表した。平成30年度より178件増え、相談窓口が制度化された12年以降で最多。働き方改革やハラスメント対策による意識の高まりや、人員削減で職員の負担感が増していることが背景にあるとみられる。

 同じ人が同じ内容を相談する重複分を除くと1124件。常勤、非常勤ともに前年度より増加した。

 相談内容はパワハラやいじめ・嫌がらせが310件、セクハラが29件、勤務時間や休暇取得に関するものが275件、異動などの任用関係192件など。省庁別では法務省の222件が最多だった。

 相談は非常勤を含む職員から電話やメール、手紙、面談で受け付け、必要に応じ、所属先の人事担当部署に連絡して調査などを求めた。

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