高齢男性からカード盗み110万円引き出す 現金回収役の男逮捕

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 高齢男性からキャッシュカードを盗んで現金を引き出したとして、神奈川県警捜査2課は7日、窃盗の疑いで、兵庫県宝塚市口谷西の職業不詳、田中祐也容疑者(25)を逮捕した。「身に覚えがありません」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は3月3日、派遣社員の上村未来容疑者(28)=窃盗容疑などで逮捕=らと共謀して、千葉県成田市に住む70代の無職男性宅に「キャッシュカードを新しくする必要がある」などと嘘の電話をかけて男性宅を訪れ、男性からキャッシュカード3枚を盗んだうえ、このカードを使ってATM(現金自動預払機)で男性の口座から現金計約110万円を引き出したとしている。

 同課によると、共犯の上村容疑者が銀行協会職員を装って男性宅を訪れ、カードを盗み、現金を引き出していた。田中容疑者は特殊詐欺グループの現金回収役で、上村容疑者は引き出した現金を田中容疑者の口座に振り込んでいたという。

 田中容疑者の口座には、1月中旬から4月中旬にかけて、上村容疑者を含む7つの名義人から、計約560万円の振り込みがあったといい、同課は余罪の捜査を進めている。

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