首相、岐阜と長野の激甚災害指定を指示

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令和2年7月豪雨非常災害対策本部会議で発言する安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

令和2年7月豪雨非常災害対策本部会議で発言する安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は9日の豪雨非常災害対策本部で、激甚災害指定と特定非常災害の対象に岐阜、長野両県を加え、準備作業を加速するよう関係閣僚に指示した。梅雨前線が停滞していることを踏まえ「これまで降った大雨により、わずかな量でも災害が発生する恐れがあるため厳重な警戒が必要だ」と訴えた。

 首相はまた、九州南部や岐阜、長野両県における通信インフラの復旧を急ぐよう求めた。「被災者のニーズは時々刻々と変化している」とも述べ、きめ細かな被災者支援に努めるよう指示した。警察、消防、自衛隊などによる救助活動は約13万人態勢で取り組んでいることも説明した。

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