5月の産業機械受注 13・0%減 コロナで低調、3カ月ぶりのマイナス

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 日本産業機械工業会が9日発表した5月の産業機械受注額は、前年同月比13・0%減の2448億100万円で、3カ月ぶりに前年同月実績を下回った。新型コロナウイルス感染拡大で民間企業への受注活動が低調だった。

 内需は2・8%増の1931億3千万円。公共事業による官公需向けが前年同月の約2・2倍に達した一方、主力となる民間の製造業向けが25・7%減、電力などを含む民間の非製造業が13・5%減を振るわなかった。

 外需は44・7%減の516億7100万円。新型コロナウイルス感染拡大で、企業による不要不急の設備投資を先送りする影響を受けた。

 同日に発表した5月の環境装置受注額は98・0%増の579億1500万円。自治体などによるごみ処理装置の受注が相次ぎ、数字を押し上げた。

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