ジャクソン元投手逮捕 広島で活躍、大麻所持容疑





ジャクソン・ジュニア・ランディー容疑者

 広島県警は10日、大麻を液体状に加工した「大麻リキッド」を自宅で所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで、プロ野球の広島で活躍し、今季はロッテに所属していた米国籍の元投手、ジャクソン・ジュニア・ランディー容疑者(32)=千葉市美浜区打瀬=を逮捕した。「何も話したくありません」と話している。

 逮捕容疑は今月7日、自宅で大麻リキッドを所持したとしている。県警によると、ジャクソン容疑者が大麻リキッドを持っているという通報があり、7日に自宅を家宅捜索して大麻リキッド数本などを発見した。

 ジャクソン容疑者は平成28~30年に広島でプレーし、救援でセ・リーグ3連覇に貢献。昨季は米大リーグのブルワーズに所属し、今季ロッテに加入したが、今月9日に契約が解除されていた。本人が8日に申し出た。



Source link