5月以降外出は1度きりか 放置の死亡女児 東京・蒲田

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警視庁蒲田署に入る梯沙希容疑者=7日午後

警視庁蒲田署に入る梯沙希容疑者=7日午後

 東京都大田区蒲田のマンションの一室で6月、梯(かけはし)稀華(のあ)ちゃん(3)が放置されて死亡した事件で、稀華ちゃんが5月以降、1度しか自宅の外に出ていなかったとみられることが10日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した母親の元居酒屋店員、沙希容疑者(24)が日常的に稀華ちゃんを自宅に閉じ込めていた可能性もあるとみて調べる。

 捜査関係者によると、自宅マンションの玄関付近をとらえた防犯カメラには、5月上旬の深夜、沙希容疑者が稀華ちゃんを抱いて外出し、すぐに自宅に戻る姿が写っていた。5月から事件が発覚する6月13日までの間、稀華ちゃんが自宅の外に出たのはこの1度のみだったとみられる。

 沙希容疑者は6月5日から同13日の間、鹿児島県を訪れて知人男性と会っていた。飛行機の航空券は往路のみ購入しており、復路は旅行中の同11日に予約していたという。

 旅行中、稀華ちゃんは自宅の居間に1人で放置されていたとみられ、沙希容疑者は「居間の間仕切りをソファでふさぎ、開けられないようにして外出した」などと供述している。

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