菅官房長官、感染対策「攻めの姿勢で対応」





12日に開業するアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の視察後、記者団の取材に応じる菅義偉官房長官=11日午後、北海道白老町(大島悠亮撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は11日、視察先の北海道で行った講演で、東京都の感染者が3日連続で200人を超えていることに触れ、「全体を見ながら、徹底してPCR検査で陽性の人を探すという攻めの姿勢で対応している」と述べた。「政府としては今の社会経済活動を進めていくという方針には変わりはない」とも語った。

 また、菅氏は「圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」との認識も示した。



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