骨太方針の修正案が判明 コピペ批判受け

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大分県由布市の土砂崩れ現場に向かう自衛隊員=8日午前11時54分

大分県由布市の土砂崩れ現場に向かう自衛隊員=8日午前11時54分

 政府の来年度予算編成の指針となる「骨太方針」案の修正案が13日、判明した。土砂崩れや浸水被害が相次いだ九州豪雨を踏まえ、「防災・減災、国土強靭(きょうじん)化」の項目では緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の拡充・強化を盛り込んだ。14日に自民、公明両党の会合に提示し、今月中の閣議決定を目指す。

 新型コロナウイルスの感染拡大を念頭に、「感染症・熱中症対策など避難所の環境改善」の推進も打ち出した。政府が来春までの3年間で集中的に実施する国土強靱化の緊急対策に関しては、「中長期的な取り組み」(自民党の岸田文雄政調会長)を実施する方針。

 骨太方針の原案をめぐっては、防災・減災、国土強靭化に関する記述で、昨年の方針をコピペ(文章の切り貼り)をしたとみられる箇所があり、与党が反発。政府は大幅な修正を加えることとなった。

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