政府は、中央省庁の夏の幹部人事で、外務省の秋葉剛男事務次官(61)を留任させる方針を固めた。
秋葉氏は平成30年1月に事務次官に就任し、在任期間は約2年半に及んでいる。ただ、安倍晋三首相の信頼が厚く、「余人をもって替えがたい」(政府高官)との評価がある。
外交は新型コロナウイルスの影響で停滞を余儀なくされている上、国際往来の再開など課題は山積している。外務省幹部は「今回の人事で、骨格部分は変えない」と語った。
政府は、中央省庁の夏の幹部人事で、外務省の秋葉剛男事務次官(61)を留任させる方針を固めた。
秋葉氏は平成30年1月に事務次官に就任し、在任期間は約2年半に及んでいる。ただ、安倍晋三首相の信頼が厚く、「余人をもって替えがたい」(政府高官)との評価がある。
外交は新型コロナウイルスの影響で停滞を余儀なくされている上、国際往来の再開など課題は山積している。外務省幹部は「今回の人事で、骨格部分は変えない」と語った。