米軍感染者が民間機で移動、虚偽申告 在沖縄米軍の感染100人に

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 河野太郎防衛相は14日夜、新型コロナウイルス感染が確認された米軍岩国基地(山口県岩国市)の関係者3人が羽田空港に入国後、民間機で国内を移動していたことを明らかにした。日本側には「レンタカーで移動する」と虚偽の申告をしていたという。防衛省で記者団に「極めてゆゆしき事態だ。米側には厳格な処分と再発防止の徹底を申し入れた」と強調した。

 河野氏によると、3人は米国から12日に入国し羽田空港で検査を受けた際「公共交通機関は使わず、レンタカーで移動する」と申告。実際は民間機で岩国空港まで移動していた。米側は厳格な処分をするとしている。

 在日米軍のコロナ感染をめぐっては米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)などで広がっている。県によると、嘉手納基地(同県嘉手納町など)は2人の感染を確認したとフェイスブックで明らかにした。嘉手納基地での感染確認は計5人で、在沖縄米軍で計100人に上った。

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