埼玉県、病床数1000への引き上げ視野 知事「拡大期近い」

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埼玉県の新たな病床確保計画について説明する大野元裕知事=14日午後、県庁(竹之内秀介撮影)

埼玉県の新たな病床確保計画について説明する大野元裕知事=14日午後、県庁(竹之内秀介撮影)

 埼玉県の大野元裕知事は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた新たな病床確保計画を公表した。感染の「拡大期」に近づきつつあるとの認識を示し、感染状況が改善しなければ病床数を現在の600から1000に引き上げる考えを表明した。

 大野知事は、現状は「拡大兆候期」(必要病床数600)に該当するとの見方を示す一方、「拡大期」(同1000)への移行段階に近いと強調し「患者受け入れに協力してもらう医療機関と調整に努める」と話した。

 軽症者ら向けの宿泊療養施設の確保計画も明らかにし、現状をフェーズ1(確保室数522)とした上で、今後も感染が拡大する場合、フェーズ2(同1045)、フェーズ3(同1450)へと段階的に増やすと説明した。大野知事は「『夜の街』関連で多数の軽症者、無症状者が出ている。しっかりと宿泊療養施設を確保したい」と語った。

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