妻殺害、2審も無罪主張 元講談社次長

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 東京都文京区の自宅で妻を殺害したとして、殺人罪に問われ、1審で懲役11年の判決を受けた講談社の青年コミック誌「モーニング」の元編集次長、朴鐘顕被告(44)=休職中=の控訴審初公判が14日、東京高裁で開かれた。弁護側は、殺害ではなく自殺だとして改めて無罪を主張し、検察側は控訴棄却を求めた。

 裁判員裁判だった昨年3月の1審東京地裁判決は、被告が妻の首を圧迫して殺害したと認定。詳細な動機は不明とする一方、「態様は危険で悪質だ」と指摘した。

 弁護側はこの日の公判で、一審が「妻の死亡時の状況を説明した被告の供述は不自然だ」として殺害を認定した点について「重大な事実誤認がある」と述べた。1審判決によると、平成28年8月9日、妻の佳菜子さん=当時(38)=の首を圧迫し、窒息死させた。

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