熱中症で994人搬送 3人死亡、総務省消防庁集計

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 総務省消防庁は15日、熱中症で6~12日の1週間に全国で994人が救急搬送されたとの速報値を公表した。前週(6月29日~7月5日)から4人減少。山形、愛知、兵庫の3県で計3人が死亡した。

 集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は26人、短期入院が必要な中等症は338人だった。65歳以上の高齢者は610人で、61・4%を占めた。

 都道府県別の搬送者数は、東京が89人で最も多く、埼玉80人、沖縄61人と続いた。期間中は全国的に雨や曇りの日が多く、気温もそれほど上がらなかった。

 消防庁は前週の速報値を996人としていたが、豪雨被害の影響で集計に加えなかった熊本県内の2消防本部分を含めると998人だった。

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