遺品紛失、書類破棄の罪 埼玉、元警部補を在宅起訴

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 埼玉県熊谷市で平成21年に小学4年の小関孝徳くん=当時(10)=がひき逃げされて死亡した事件に絡み、さいたま地検は、県警が預かった遺品の腕時計の紛失を隠す目的で捜査書類を破棄したとして、公文書毀棄罪で、県警の男性元警部補(62)を在宅起訴した。17日付。

 起訴状によると、交通捜査課でひき逃げ事件の担当だった元警部補は27年9月、小関君が事件当時に身に着けていた腕時計など、遺族から任意提出を受けた証拠品を記した関連文書を、シュレッダーで裁断し破棄したとしている。

 腕時計は10歳の誕生日に母親が贈ったものだった。県警は昨年1月、紛失したことを公表し、同9月、公文書毀棄などの疑いで元警部補を書類送検した。

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