大月みやこの新曲は浜圭介作曲「氷雪の岬」

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シングル「せめてもう一度」を発売した大月みやこさん=東京都文京区(兼松康撮影)

シングル「せめてもう一度」を発売した大月みやこさん=東京都文京区(兼松康撮影)

 歌手、大月みやこ(74)がデビューから55年を超え、新曲「氷雪の岬」に気持ちを込めている。同曲は浜圭介が作曲。浜との“タッグ”は平成元年の「花宴(はなまつり)」以来だ。実に31年ぶりで「久しぶりに浜圭介先生の世界」と感激し、「『女を唄う世界』を聞いていただきます」と熱い思いを語る。

 「毎日歌い続けられるだけで幸せ」と下積みを続けたデビューからの約20年。その後、「歌うだけではなく、聞いてくれる人に歌を届ける」と意識改革をし、「私を見てくれていたスタッフが(いいと思う)曲を持ってきてくれた。そこからいい結果が回り始めた」と述懐。「女の港」などのヒット曲が生まれ、昭和61年を皮切りに紅白歌合戦にも10度出場した。

 「どの一年も幸せで、やり直したいと思うことはない」と話すが、現在のコロナ禍はまさに想定外。9月の国立劇場のスペシャルコンサートは延期となった。新たな日程は8月にも発表されるが、「パワーアップしたステージをお届けしたい。直接歌を聞いていただける日が早く訪れますように」と意気込んだ。(兼松康、写真も)

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