公取委アンケートで不具合 回答者の情報誤表示

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 公正取引委員会は21日、通販サイト「楽天市場」の出店者向けのウェブ上のアンケートで、別の出店者が入力した情報が表示される不具合があったと明らかにした。

 アンケートは、楽天市場の送料無料制度の導入を巡る独禁法違反容疑での調査の一環で、20日に開始。回答を入力しようとすると、既に回答していた18社の社名や連絡先、売上高などの情報が表示される場合があった。

 公取委は、アンケートのサイトに入るのに必要なIDを1万弱の出店者に送っていた。委託事業者がIDを設定する際の不具合とみられるといい、安全が確認されるまで回答の受け付けを停止している。公取委は「再発防止に取り組む」としている。

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