21日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比1・15ドル高の1バレル=41・96ドルと、3月上旬以来、約4カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
新型コロナウイルスのワクチン開発への期待に加え、欧州連合(EU)が新型コロナで打撃を受けた経済再建のための復興基金創設で合意したことも好感され、買いが優勢となった。(共同)
21日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比1・15ドル高の1バレル=41・96ドルと、3月上旬以来、約4カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
新型コロナウイルスのワクチン開発への期待に加え、欧州連合(EU)が新型コロナで打撃を受けた経済再建のための復興基金創設で合意したことも好感され、買いが優勢となった。(共同)