群馬・富岡市が奨学金返還支援事業を開始

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 群馬県富岡市は、大学などを卒業後に奨学金の返済を続けている市内在住の若者らをサポートする奨学金返還支援事業を開始する。重荷となっている奨学金の返済を支援することで、Uターンなどでの定住を促進し、若年層の人口減少に歯止めをかける狙いがある。

 今年3月1日~令和11年3月31日に大学や短大、大学院、専門学校などを卒業した人が支援対象となる。支援金額は1年間の上限を10万円とし、最大5年間で50万円。

 毎年の申請期間は11月1日~12月28日。10月1日時点で市内に住所があり、市内に5年以上定住する予定でいることも条件となる。仕事の都合などで5年以内に転出した場合は、市内在住期間が補助対象となる。事業費は300万円を計上している。

 奨学金は日本学生支援機構や地方公共団体、大学などが貸与したもの。同機構の調査によると、平均的な借り入れ額は324万円で、月の平均返済額は1万6880円という。

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