お盆のJR予約は8割減 感染拡大で過去最低

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 JR旅客6社は22日、8月7~17日のお盆期間の新幹線と在来線特急の指定席予約は、前年同期比79%減の75万席にとどまったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、昭和62年のJR発足以来、過去最低。政府は観光業界への支援事業「Go To トラベル」を始めたが、旅行需要は低迷したままと言えそうだ。

 JR各社によると、東海道新幹線は前年同期比79%減、東北新幹線は81%減となっている。

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