コロナで北東アジアサミット延期 鳥取と4カ国地方政府

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 鳥取県と、友好提携している4カ国の地方政府のトップが一堂に会する「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」が今年は新型コロナウイルスの影響で延期されることが決まった。今回が25回目の開催予定だった。開催見送りは、SARS(重症急性呼吸器症候群)の影響で翌年に延期された2003(平成15)年以来2回目。

 サミットを構成するのは、鳥取県と韓国・江原道、中国・吉林省、ロシア・沿海地方、モンゴル・中央県の5地方政府。国際交流の積極的な推進を目的に1994(平成6)年に江原道で初開催して以来、各地域持ち回りで毎年開催している。今年は10月に江原道で開催予定だったが、最終的に同道が延期を決めた。来年は同道で開催予定で、時期などは各交流地域と調整し決定する。

 昨年は7月に中央県で開催され、「北東アジア地域間経済交流を新段階へ」をテーマにトップが協議。さらなる連携強化や各地域のイベントの相互協力などを申し合わせた。鳥取県からは野川聡副知事ら12人が参加した。

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