国防部は「本物の男」、「行軍の朝」、「陸軍歌」など親日作曲家論議がある軍歌を当分の間使用することを決め、論議が予想される。 今後、入隊する世代も、特に約束もなく、論議の中の軍歌を学び、歌わなければならないだろう。
国防部は昨年7月、光復会(クァンボクフェ)から親日作曲家論議がある軍歌に対して「是正してほしい」という要請を受けており、約1年後の最近、「汎政府レベルの研究、専門家の意見収集と十分な国民の共感をつくり、総合的に検討する」という返事を出した。
しかし国防部は、この問題に対する研究用役のための計画を立てたり、予算を割り当てていないことが明らかになった。また、専門家の意見収れんのための討論会や、国民の共感形成のための公聴会などの計画もないことが分かった。
国防部の関係者は24日「汎政府レベルの研究というのは国防部が直接研究をするということではなく、政府レベルで研究するという意味」とし「国防部レベルでこの問題に対して研究する計画はないと聞いている」と述べた。
光復会側は問題解決の主体となるべき国防部が「静観」しており、問題は早期に解決されることはないとみている。
光復会関係者は「国防部の答弁は国民的共感が形成されるまでは議論のある軍歌を引き続き使用するという意味に解釈される」とし「軍歌に対して国防部ではないどの政府機関が研究を進め、国民共感を形成することができるのか」と反問した。
現在、298曲の軍歌を収録している「軍歌総録集」で35曲が親日論議のある作曲家が作った曲に分類される。 また、陸軍本部が発行した『軍歌手帳』には「本物の男」、「行軍の朝」、「陸軍歌」などが収録され、今も軍部隊の公式行事などで広く歌われている。
『本物の男』、『国軍の日の歌』、『燃えるたいまつ』などは李興烈、『行軍の朝』、『陸軍歌』、『二等兵の歌』、『統一の歌』、『われらは陸軍』などは金東進が作曲した曲で、二人は民族問題研究所が編纂した親日人名辞典に登載され親日論議が起こった。
韓国の反応
・何故親日派の歌をずっと使うんだ?日帝の跡は全部消さないと
・これを機に日本が作った道路鉄道もすべて爆破しろ
・親北派、親中派もみな調べろ
・これが親日派作曲だったの?なら換えてもらえませんか?
・親日派だけでなく、親北朝鮮寄りも全て除去しろ
・それなら、朴正熙が日本からお金をもらって建設した京釜高速道路も撤去するのですよね?
・韓国で親日派、親中派、親北朝鮮派、親米派すべてを全部問い詰めていたら、残る人材は一人も居ない
・過去の罪は過去に葬り、多くの人才を力を合わせて未来の大韓民国をより強固なものにしていくことに集中しなければならない、この様な消耗的な紛争を続けていたら、韓国が分解されてなくなる危険に注意しなければならない
・一度も経験したことのないこの国、いつまで親日、親北ばかり言ってつぶれるのか?
・軍歌の内容に親日色があるわけでもないのに…作曲家が親日だという理由で敢えて削除する必要がないと思うが
・親日論争は、未来の為にもう終えられませんか?朝鮮戦争時に国軍将校のうち日本軍将校や私兵として参戦した人は60~70%はいるはずだが、その方々の命の値打ちを尊重してくれませんか?親日なので戦争の時は死ななければならないんですか?
・いつまで色分けするつもり?親日?赤?みんな色分け論じゃない?
・それでは親日派の富豪らが建てた私立中高等学校、大学すべて廃校することにしたらどう?
・このような論調は果たして誰の為なのか?
・本当にあきれて、変なことをするね
・そこまで問い詰めるなら、その時代に生きていたみんなが親日ではないか?
・政治家の中で反日感情を利用する輩も正常ではありません
・朴正煕は、大統領府で酒さえ飲めば日本軍歌を歌ったそうだが
・親日派が軍隊の根幹だが・・
・国軍指揮官のルーツが親日なのに、すぐ変わるわけがない