教会奉仕の男、放火認める 仏ナント大聖堂火災で勾留

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煙を上げるサンピエール・サンポール大聖堂と消火活動を進める消防隊=18日、ナント(AP)

煙を上げるサンピエール・サンポール大聖堂と消火活動を進める消防隊=18日、ナント(AP)

 フランス西部ナントで18日に起きた歴史的建造物サンピエール・サンポール大聖堂の火災で、同国司法当局は26日、教会奉仕活動を行っていたルワンダ出身の男(39)が火を付けたことを認めたとして放火容疑での正式捜査の開始を決定、裁判所は勾留を認めた。地元メディアが伝えた。

 容疑者は数年前からフランスに滞在し、難民認定を申請していたが認められていなかったとされる。弁護士は「(容疑者は)深く後悔している」と明らかにし、動機について「自分を解き放つ行為だったと述べている」としている。当局が詳しく追及する。

 捜査当局は当初から大聖堂内の離れた3カ所から出火したことを指摘し、放火の疑いで捜査。通常は大聖堂が閉まっている早朝に出火し、不法侵入の形跡はなかったことから、前夜の戸締まりを担当した容疑者を直ちに拘束して事情聴取したが容疑を否認したため、いったん釈放していた。(共同)

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