東京円、4カ月ぶり円高 105円台後半 低リスク通貨に買い優勢

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東京証券取引所=東京都中央区(桐原正道撮影)

東京証券取引所=東京都中央区(桐原正道撮影)

 連休明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は、米中対立の激化への懸念を背景に低リスク通貨とされる円がドルに対して買われ、一時1ドル=105円65銭を付けた。約4カ月ぶりの円高ドル安水準。

 午前11時現在は連休前の22日に比べ1円21銭円高ドル安の1ドル=105円70~71銭。ユーロは44銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円58~59銭。

 新型コロナウイルス感染者の増加による米景気先行きの不透明感もあって、朝方から円買いドル売りが先行。27日の日経平均株価の続落も円が買われる要因になった。

 24日のニューヨーク市場では1ドル=105円68銭まで円高が進んでいた。市場では「ドルはユーロに対しても売られており、ドル安の側面が強い」(外為ブローカー)との声があった。

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