8月1日から運用開始 警察の災害情報投稿サイト

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警察庁

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 警察庁は29日、大規模災害発生時に一般市民から被災状況の情報を求める「災害情報投稿サイト」を8月1日から運用開始すると発表した。同庁ホームページから受け付ける写真や動画を基に、警察部隊の派遣や交通規制をより迅速、的確に進める狙い。

 警察庁によると、大きな被害が想定される災害が起きた際にサイトが立ち上がる。投稿を求めるのは道路の損壊や建物の倒壊、河川氾濫、浸水などの被害状況。撮影場所がすぐ把握できるよう、スマートフォンなどの位置情報をオンにしての撮影を推奨している。

 投稿された情報は都道府県警察と共有。重点的に救援部隊を展開する地域の判断のほか、警察や自衛隊、物資輸送車両の経路を確保するため一般車両の通行を禁止する「緊急交通路」の指定などに活用されるという。

 注意点として、緊急性の高い被害申告や救助要請などは110番通報を求めている。

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