ディズニー休園で9割減収 運営のオリエンタルランド

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間隔をあけて東京ディズニーランドに入園する人たち=23日午前、千葉県浦安市(宮崎瑞穂撮影)

間隔をあけて東京ディズニーランドに入園する人たち=23日午前、千葉県浦安市(宮崎瑞穂撮影)

 東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドが30日発表した令和2年4~6月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休園が響き、本業のもうけを示す営業損益が156億円の赤字(前年同期は319億円の黒字)、最終損益も248億円の赤字(同229億円の黒字)に転落した。いずれも赤字は東日本大震災で臨時休園を余儀なくされた平成23年4~6月期以来。

 コロナ禍に伴う臨時休園は2月29日から約4カ月間に及び、売上高は94・9%減の61億円。特に、休業を余儀なくされたホテル事業の売上高も99・1%減の1億円と、ほぼなくなった。

 テーマーパーク事業での固定費の一部などを特別損失211億円に計上した。内訳は人件費が79億円、減価償却費81億円など。

 令和3年3月期の業績予想は、合理的な算定が難しいとして引き続き未定とした。2年7~9月期の集客や新型コロナ感染の状況を踏まえ、9月中間決算の公表に合わせて開示するとしている。

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