7月の日照、戦後最短に 東日本は平年の37%、暮らしに影響

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 梅雨の天候不順の影響で、7月の日照時間が東日本で平年の37%、西日本で49%にとどまったことが気象庁のまとめで31日分かった。30日までの暫定値だが、昭和21年の統計開始以降、7月として最も短い。野菜価格が高騰するなど暮らしに影響が出ている。

 7月の降水量も東日本と西日本でいずれも平年値の2倍を超える232%(暫定値)に達し、統計史上で最多となった。31日分のデータを反映させても結論は揺るがないとみられる。

 気象庁によると、日照時間は東日本の日本海側(北陸)が37%、太平洋側(関東甲信、東海)が38%と顕著に低かった。西日本の日本海側(近畿の日本海側、山陰、九州北部)は45%、太平洋側(近畿の太平洋側、山陽、四国、九州南部)も51%にとどまった。梅雨明けの発表が比較的早かった沖縄・奄美でも85%。北日本(北海道、東北)は85%だが、日本海側に限れば103%となり、平年値を唯一上回った。

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