震災復興、地域の魅力発信 福島・浪江町に道の駅

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福島県浪江町にオープンした「道の駅なみえ」=1日午前

福島県浪江町にオープンした「道の駅なみえ」=1日午前
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 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県浪江町に1日、復興のシンボルとして地域振興の役割を担う「道の駅なみえ」がオープンした。住民同士をつなぐ交流施設や飲食店などを備えるとともに、被災経験や復興の現状、町の魅力を発信する場にもなる。

 国と県、町が、復興の起爆剤として国道6号と国道114号が交わる町役場北側に整備。ご当地B級グルメ「なみえ焼そば」を出すフードコートや、町内の請戸漁港で水揚げされた海産物などを扱う産地直売所などがある。町は年間約49万人の利用を見込んでいる。

 来年には、原発事故を受けて避難先の山形県長井市で酒造りを行っている「鈴木酒造店」が運営する酒蔵や、地元の伝統工芸品「大堀相馬焼」の窯場を備える地場産品販売施設も整備される予定。

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