八王子スーパー強殺25年「鮮明に覚えている」 同級生らが追悼礼拝

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【スーパーナンペイ事件25年】矢吹恵さんの遺影を手にする鷹野めぐみさん=1日午後、東京都町田市(佐藤徳昭撮影)

【スーパーナンペイ事件25年】矢吹恵さんの遺影を手にする鷹野めぐみさん=1日午後、東京都町田市(佐藤徳昭撮影)

 東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」で平成7年7月30日、アルバイトの女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件から25年が経過し、桜美林高校2年だった被害者の矢吹恵さん=当時(17)=の同級生らが1日、町田市の桜美林中学校で追悼礼拝を行い、一刻も早い事件の解決を祈った。

 礼拝では黙祷(もくとう)後、遺影を前に同級生や教員ら約15人が賛美歌に耳を傾けた。矢吹さんと中高で同級生だった鷹野めぐみさん(42)は「25年たっても事件のことは鮮明に覚えている。長くは感じない」と沈痛な面持ちで語った。

 事件は7年7月30日午後9時15分ごろ、同店2階事務所で発生。パート従業員の稲垣則子さん=当時(47)=と、ともに高校2年だった矢吹さんと前田寛美さん=同(16)=が粘着テープで縛られ、頭を銃で撃たれ殺害された。

 事件の背景や犯人像をめぐってはさまざまな可能性が浮上したが、解決には至っていない。矢吹さんの同級生で同校教員の木村智次さん(42)は「真相の解明を願っている。それまでは礼拝をずっと続けていきたい」と力を込めた。

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