緊急事態宣言再び継続 新型コロナでWHO

[ad_1]



WHOのテドロス事務局長(中央)ら幹部=7月3日、ジュネーブ(ロイター)

WHOのテドロス事務局長(中央)ら幹部=7月3日、ジュネーブ(ロイター)
その他の写真を見る(1/2枚)

 世界保健機関(WHO)は1日、先月31日に開いた新型コロナウイルス感染症を巡る緊急委員会での提言を受け、1月30日に出した緊急事態宣言の継続を決定したと公表した。継続決定は2度目。

 緊急委はWHOへの提言で、新型コロナへの対応における社会・経済面での「疲弊」を緩和するために、繊細で実用的な指針を示すよう要請。会員制交流サイト(SNS)などを通じた偽情報の拡散も懸念されているため、デマを訂正し、正しい情報の提供を積極的に継続するよう求めた。

 各国に対し緊急委は、社会・経済活動を再開しながらも感染拡大抑制に成功した国の例などを参照し、科学的知見やデータに基づき、指導力を発揮することを期待。新型コロナに加え、季節性インフルエンザなどの感染症や自然災害に備えるためにも、医療態勢維持に十分な資金や人的支援を行うよう要求した。(共同)

[ad_2]

Source link