ハリス氏、18日まで遊説取りやめ スタッフがコロナ感染


ハリス氏、18日まで遊説取りやめ スタッフがコロナ感染

[15日 ロイター] – 米民主党副大統領候補のカマラ・ハリス氏は、選挙スタッフの1人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したため、18日まで遊説活動を取りやめる。同党の大統領候補バイデン氏の陣営が15日、明らかにした。

ハリス氏自身は14日の検査で陰性だった。今日中に改めて検査を受ける。この日はノースカロライナ州を訪れる予定だった。

陣営によると、14日夜遅く、ハリス氏の広報を担当するリズ・アレン氏のほか、航空機の乗務員1人が検査で陽性を示したと判明。2人は、ハリス氏が8日にアリゾナ州を訪問した際に同行していたが、陽性反応判明の2日前からハリス氏と接触していない。

ハリス氏の夫、ダグラス・エムホフ氏は15日の予定を中止するが、16日は予定通りに対面形式でのイベントに参加する。



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