ネットで知り合った女子学生を殺害、男に懲役14年の判決…「手加減なく鼻や口を塞ぎ悪質」

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 インターネット掲示板で知り合った日本薬科大の女子学生(当時18歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた無職広瀬晃一被告(37)の裁判員裁判で、東京地裁は19日、懲役14年(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。野原俊郎裁判長は「衝動的に生じた殺意に基づく犯行で、手加減なく鼻や口を塞ぎ、悪質だ」と述べた。

 判決によると、広瀬被告は2018年11月20~21日、茨城県の鹿嶋市か神栖市などに止めた車の中で、女子学生の鼻と口を手で塞ぐなどして窒息死させ、遺体を神栖市の空き地に埋めた。

 判決は、被告が女子学生に約束していた金銭の支払いを拒んだため、女子学生から顔写真などをネットで拡散させると言われ、追い詰められたと指摘。弁護側は「殺意はなかった」と主張したが、判決は「少なくとも5~6分は鼻と口を塞いでおり、死亡の危険性が高いことは被告も認識していた」として退けた。

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