電車の座席切り裂いた容疑で逮捕 「JR対応に不満」で

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 JR中央・総武線の車両の座席シートを切り裂いたとして、警視庁は、ビル清掃員斉藤直人容疑者(60)=東京都杉並区南荻窪3丁目=を器物損壊容疑で逮捕し、21日発表した。容疑を認め、「鉄道会社として不適切な対応をされてどうしても許せなかった」と供述しているという。

 荻窪署によると、斉藤容疑者は3日午後7時すぎ、JR荻窪駅から西荻窪駅を走行中の中央・総武線で、カッターナイフを使い、7人掛けの座席シートを3カ所切り裂いた疑いがある。損害額は約8千円だった。

 斉藤容疑者は、動機について、落とし物をした時にぞんざいに扱われた▽ほかの客の降車を電車の外で待っていたらドアを閉められ、仕事に遅れた▽アナウンスがないのにドアを開閉されて腰をぶつけた――などで不満を持ったと説明。自ら鉄道好きだとした上で、「電車を愛する分、駅員や職員には適切な対応を期待してしまう」などと供述しているという。

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