10月7日、名古屋市西区で23歳の女性に背後から抱き着いて押し倒すなどの暴行を加え、着ていた服を無理やりはぎ取りケガをさせたとして、33歳の男が強盗致傷の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市西区のとび職・水谷内大介容疑者(33)です。
警察によりますと、水谷内容疑者は10月7日、西区の路上で23歳の女性に背後からいきなり抱きついて押し倒し馬乗りになるなどの暴行を加え、女性が着ていたセーターやタンクトップなどをはぎ取ってケガをさせた疑いが持たれています。
警察は周辺の防犯カメラを解析するなどして、水谷内容疑者を特定しました。
調べに対し、水谷内容疑者は容疑を認め「生で体を触りたかったが、服が脱げたので奪った。女装が趣味で女性の服に興味があり、脱げたので持ち去った」と供述しています。
水谷内容疑者の自宅からは、女性用の服や下着など63点が押収されていて、警察は余罪があるとみて詳しく調べています。
