現代車、7-9月期の営業損失3138億ウォン…2兆ウォン台の品質コスト反映で

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現代自動車が7-9月期、3000億ウォン台の営業損失を出した。シータ2エンジンの欠陥による品質コストを計上した結果だ。

現代車は26日、7-9月期の営業損失を3138億ウォン(約292億円)と公示した。当期純損失は1888億ウォン、経常損失は3623億ウォン。売上高は自動車が21兆4865億ウォン、金融およびその他が6兆893億ウォンで、計27兆5758億ウォンだった。

現代車の関係者は「世界的な自動車需要が4-6月期に比べ、主要国の封鎖措置緩和で回復傾向を見せているが、依然として新型コロナの影響のため前年同期比でマイナス成長が続き、減少している」とし「営業利益は7-9月期にエンジン関連の引当金が大規模に反映され、赤字に転換した」と説明した。

現代車は7-9月期、世界市場で99万7842台を販売した。これは前年同期比9.6%減。国内では新型コロナの影響にもかかわらず、個別消費税引き下げ延長による需要回復とGV80、G80、アバンテなど新車の好調で同比21.9%増の19万9051台を販売した。一方、海外販売は中国やインドなど一部の市場を除いた全地域で需要減少傾向が続き、同比15.0%減の79万8791台だった。

売上高は昨年同期比2.3%増の27兆5758億ウォン。世界的な販売減少とウォン高ドル安の中でも、SUVやジェネシスなど高付加価値車両の販売増加による製品ミックス改善効果と収益性中心の販売拡大戦略などで売上高は増加した。

売上原価率は、グローバル需要減少による工場稼働率低下とウォン高にもかかわらず、製品ミックス改善効果が続き、前年同期比2.2ポイント低い81.4%となった。

営業部門の費用は、不確かな経営環境を克服するための全社レベルのコスト削減努力があったが、エンジン関連の大規模な引当金計上で前年同期比34.3%増の5兆4391億ウォンとなった。これを受け、7-9月期の営業利益は前年同期比6923億ウォン減で、3138億ウォンの営業赤字となった。営業利益率は同じ期間2.5ポイント下落した-1.1%。経常利益と純利益もそれぞれ3623億ウォン、1888億ウォンの純損失で赤字に転じた。

現代車の関係者は「今回のエンジン関連引当金は先制的な顧客の保護と同時に、未来に発生可能な品質コスト上昇分を考慮し、最大限に保守的な基準を適用して反映した」とし「この品質コストを除けば7-9月期の営業利益は従来の市場予想値を大きく上回る水準」と説明した。

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