田崎史郎氏、菅首相著書の一部削除は「旧民主党政権を批判した文章を出すのは良くないだろうと文春側が考えて割愛したんです」

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田崎史郎氏、菅首相著書の一部削除は「旧民主党政権を批判した文章を出すのは良くないだろうと文春側が考えて割愛したんです」

 26日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、出版されたばかりの菅義偉首相(71)の著書「政治家の覚悟」(文藝春秋刊)の改訂版から公文書関連の記述が削除された問題を取り上げた。

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏(70)は同書の元となった単行本を手にしながら「菅さんの2008年に出された(元本)がネット上で一時、十数万円の額がついたんですね。文春としては、これとよく似たものを出せば、売れるんじゃないかと」と出版の経緯をまず説明した。

 その上で「(削除された部分は)民主党批判なんです。出版の話がまとまった時点では政権が発足したら、すぐ解散があるかも知れないという状況だったんです。だから、時の総理大臣が旧民主党政権を批判した文章をここに出すのは、やっぱり良くないだろうと文春側が考えて割愛したということです」と話した田崎氏。

 「あくまで本は著書のものなんですけど、僕も文春新書から本を2冊ほど出してますけど、編集部が結構、関わって下さるんですよ。だから、文春としてこう考えてますっていうのを、菅さんがいいねと言って受け入れたということです」と続けた。

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