愛知県の豊田市美術館で勤務する警備員の男が、休館中に訪れた15歳の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、豊田市美術館の警備員・柴田祐介容疑者(25)です。
警察によりますと、柴田容疑者は10月11日、豊田市美術館の通路で15歳の少女に対しわいせつな行為をした強制わいせつの疑いが持たれています。
豊田市美術館によりますと、少女が訪れた日は休館日で市の職員はおらず、柴田容疑者を含む2人の警備員がいましたが、このうち1人は敷地内の見回りをしていたということです。
柴田容疑者が守衛室にいたところ、少女が訪ねてきて犯行に及んだとみられていて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。