大阪市北部は「賛成」多数、南部は逆に「反対」…住民投票結果で地域差くっきり

[ad_1]

大阪市北部は「賛成」多数、南部は逆に「反対」…住民投票結果で地域差くっきり

 大阪都構想の住民投票で開票結果を24行政区別に見ると、反対多数が14区、賛成多数が10区だった。5年前の前回住民投票と同様、市南部に反対多数、北部に賛成多数の区が広がり、地域差が色濃く出る結果となった。

 前回住民投票では、反対多数13区、賛成多数11区。東成区が前回の賛成多数から反対多数に転じただけで、残る23区は前回と変わらなかった。

 反対の割合が最も大きかったのは湾岸部にある港区の57%。反対票の割合は前回より4・8ポイント増えた。住吉区、阿倍野区、平野区が55%前後で続いた。

 一方、賛成の割合が最も大きかったのは、前回に続いて繁華街の梅田を抱える北区の56・3%。賛成票の割合は前回に比べ、2・8ポイント下がった。西区(賛成票の割合53・8%)、中央区(同51%)も賛成が上回ったが、いずれも前回比約3~4ポイント減だった。

[ad_2]

Source link