「催涙スプレーをまかれた」半蔵門線で客同士がマスクの付け方めぐりトラブル 男は逃走

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「催涙スプレーをまかれた」半蔵門線で客同士がマスクの付け方めぐりトラブル 男は逃走

 東京メトロ半蔵門線で男性が男にスプレーのようなものを吹きかけられた。電車内でマスクの付け方をめぐってトラブルになったということで、警視庁が逃走した男の行方を捜査している。

【映像】現場付近の様子

 3日午後1時前、東京・千代田区の東京メトロ半蔵門線の九段下駅で「催涙スプレーをまかれた」と通報があった。警視庁によると、40代の男性が走行中の電車内で男にマスクの付け方を注意したところ、トラブルとなった。九段下駅で2人が電車を降りると揉み合いとなり、男が男性にスプレーのようなものを吹きかけて逃走したということだ。男性は目に軽いけがをした。

 スプレーのようなものを吹きかけた男は30代くらい、身長165センチほどだったという。警視庁が傷害事件として男の行方を追っている。
(ANNニュース)

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