26日のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」は、ゲストに参政党・神谷宗幣代表、自民党・青山繁晴参院議員、チームみらい・安野貴博党首、参院選当選の泉房穂氏が出演し、参院選後の政局を特集した。
【写真】どう見てもボス 石破首相と会談した超大物 驚がくのギャングスタイル
自民党大阪府連会長辞任を申し出ている青山繁晴氏は、番組で強く石破茂首相の退陣を要求。「昨年秋の総選挙に負けた時点で辞めておくべきだった」とし、当時も両院議員懇談会で首相に直接「身を処すべきだ」と訴えたと明かした。
解説役のジャーナリスト青山和弘氏は、現在自民で議決ができる両院議員総会を求める署名が3分の1程度集まっていると説明。「これくらい集まると、もう辞めろってことだから、総理もさすがに…と思ってたんですが」として、新聞号外まで出た「退陣報道」に「あんなこと言ってない!と今、どんどん意地っ張りになってきてます」と解説した。
芸能人出演者から「どないや」「友達関係じゃないんだから」と突っ込みが入った。
青山和弘氏によると、石破首相は秋の臨時国会も続投意思をみせているそうで、関税関連の説明や補正予算にもやる気だと語ると、青山繁晴議員が「無理です!!」と野次を飛ばして笑わせた。
青山和弘氏は「石破さんは、私の取材に対して『これは自分との戦いでもある』」と明かし、スタジオは一斉に「いやいやいやいやいや」「なんやねん」と総ツッコミが入り、大荒れとなっていた。