学術会議“任命拒否”200超の学会が声明

[ad_1]

日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を、政府が拒否したことに反対し、200を超える学会が声明を発表しました。

共同声明は、人文・社会系の226の学会が発表したもので、政府に対し、任命しない理由の説明と会員候補6人の任命を速やかに行うよう強く求めています。

会見した日本哲学系諸学会連合委員長・野家啓一東北大学名誉教授は「6人はすべて人文、社会科学系の学者で、総理が言う多様性に反する」「そんたく文化を学会にまで持ち込もうとするもので看過できない」と訴えました。

また、広田照幸日大教授は、「日本学術会議はこの4年間で、ゲノム編集、国語教育、性的少数者の権利など85本の提言を出している。答申がないのは、政府が諮問しないからだ」と説明しました。

そして、日本科学史学会会長の木本忠昭東京工業大学名誉教授は「学問を社会に還元する日本学術会議から、一定の人を排除することは、学問を侵害し、社会に害を与えることになる」と危機感を表しました。

[ad_2]

Source link