イスラム過激派、住民50人を斬首して殺害…サッカー場に集め処刑

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 【ヨハネスブルク=深沢亮爾】英BBCなどによると、アフリカ南部モザンビークの最北部カボ・デルガード州で6~8日、イスラム過激派が複数の村を襲撃し、少なくとも住民50人を斬首して殺害した。

 2017年以降、同州でテロを繰り返す「イスラム国中部アフリカ州」の犯行とみられる。地元メディアが伝えた目撃者の証言によると、犯行グループは逃げ惑う住民を村のサッカー場に集めて次々と処刑し、女性と子供を拉致したという。

 武装勢力は8月に州内の主要な港町を制圧し、本格的な領域支配を始めた。国際NGO「国境なき医師団」によると、10月下旬以降、戦火を逃れようとする避難民が、州内の政府軍支配地域に殺到しているという。

 10月には隣国・タンザニアにも越境攻撃しており、テロの拡散が懸念されている。

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