中国で肉・エビ一時輸入停止、冷凍食品からコロナ検出続々

[ad_1]

中国で肉・エビ一時輸入停止、冷凍食品からコロナ検出続々

【写真特集】新型コロナ 世界の日常一変

 中国紙・北京日報(電子版)によると、13~16日の4日間で湖北や山東など6省10か所で、アルゼンチンやブラジルなどから輸入した冷凍の食肉やエビから陽性反応が出た。

 中国では、北京市の卸売市場で6月、輸入サーモンを扱うまな板からウイルスが検出されて以降、輸入食品への検査が行われてきた。中国税関総署は今月11日までに約87万件を検査したうち陽性となった13件に関わる企業8社からの輸入を1~4週間停止した。

 中国疾病予防コントロールセンターの専門家は10月下旬、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報の取材で、北京市以外の場所で発生した感染も輸入食品からウイルスが検出されたとし、感染が最初に広がった武漢市についても関わりを主張した。

 世界保健機関(WHO)は8月、輸入食品が感染拡大につながる証拠はないとの見解を示している。

[ad_2]

Source link