尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長が職務に復帰するかどうかは30日に裁判所で行われる「職務停止効力執行停止申請」の審理に続き、早ければ1日にも決まる可能性が高い。裁判所が尹総長の申し立てを認めれば、職務に即時復帰するが、それで決着するわけではない。法務部監察委員会の臨時会で1日、尹総長に対する監察や懲戒請求が違法、不当だという結論が出ても、秋長官が2日に招集する懲戒委員会で尹総長の「解任」を決定し、それを文在寅(ムン・ジェイン)大統領が裁可すれば、検察総長職の剥奪につながるからだ。
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